従軍慰安婦
慰安婦という軍人相手の娼婦は存在した。
戦線拡大、長期化すると一部の兵士が現地女性を乱暴するという事件が発生するようになり、軍が認めた売春業者が経営する施設の利用を推奨。
この施設で働いていたのがいわゆる「従軍慰安婦」。
ベトナム戦争では韓国人が現地女性を乱暴しまくって数千人の混血児が産まれ問題になっている。
売春防止法が施行される前で、働いていた女性たちもほとんどが日本人だった。
日本軍の強制連行であったかどうか。
吉田清治が書いた「私の戦争犯罪、朝鮮人連行強制記録」
軍の命令で済洲島の女性を強制連行して慰安婦にした体験を告白したものだが、朝日新聞などがこれを利用して「日本軍の慰安婦強制連行」糾弾キャンペーンをしたのが韓国に飛び火した。
強制連行され性奴隷にされたという元慰安婦も現れた。
しかし、泰郁彦教授や済洲島の現地誌「済洲島新聞」の調査でこの本がまったくのデタラメであったことが判明する。
吉田自身もフィクションであることを認めた。
しかし、主張する元慰安婦が現れたことで問題は過熱した。
元慰安婦のひとりが戦時中ビルマで預金した金を返せと、日本の郵便局を訴えた。
調べると1943年から45年までに2万6145円の貯金があった。
現在の貨幣価値にして9000万円。
当時、軍のトップである陸軍大将の年俸は6600円だった。
強制連行された性奴隷が軍のトップより稼いでいたの?
別の元慰安婦Yさんのケース
1944年、16歳の時に強制連行され台湾へ。
日本軍の慰安婦として3年間の生活を強制されたと主張。
しかし、終戦は1945年。
さらに
2004年2月「朝鮮日報」に、13歳のときにインドネシアに強制連行され、7年間も性奴隷にされた女性の訃報記事が掲載された。享年80歳。
逆算すると強制連行されたのは1937年になるが、日本軍のインドネシア攻略は1941年。
韓国が強制連行されたと主張する根拠はこのような元慰安婦の「証言」ばかりで、日本軍が強制連行したという物的証拠は何一つ見つかっていない。
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