日韓共催ワールドカップ
2002.6
これまで本戦で一度も勝利したことのない両国がそれぞれ初勝利をあげ、韓国はベスト4まで進出したことに関して、
韓国チームのラフプレーの数々を具体的に挙げ、なおかつ、それに対して笛を吹かなかった審判に対する不審。
まぁワールドカップは見ていたけど、韓国戦は見てないからなぁ。
審判を買収したんじゃないかと言われるほどひどかったのだろうか?
と、せいぜいこれくらいの認識しかないのは、この本にある通り、マスコミが故意に韓国の不評を報道しないせいなのか、とも思えるが、日韓共催でやる世界的イベントで、しかも結果が韓国より悪かった日本が、韓国の悪口報道みたいなことは、カッコ悪くてできないだろう。
他の国に対する韓国サポーターの態度についても触れているが、そもそもサッカーのサポーターってどの国もマトモじゃない気がする。
ただ、開会式での小泉首相のあいさつに大ブーイングとかやはり民度か。
韓国選手が大会後にラジオで「故意に相手選手の頭を蹴った」ことを告白していたり、
ドイツVS韓国戦ではドイツ側サポーター陣に
「Fair Judgement please」なんて旗が溢れていたらしい。
その後、FIFA が発表した「ワールドカップの10大誤審」の中にこの時の韓国戦が4つも入っていたというから、え、そんなひどかったの?と今さら思った。
確かこの大会、日本はフェアプレー賞かなんか貰わなかったっけ。
もしかして、韓国に対する当てつけの意味もあったのか?
この項ではとくに嫌韓度はあがらない。
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